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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2020.10.17

地元SDGs企業と連携
西湘高校生徒が文化祭で

  • 法被姿で、あげかまなどの商品を販売する生徒たち

 西湘高校の文化祭が10月8日、9日に校内で開催された。今年は初の試みとして持続可能な社会実現に向けて小田原市とパートナーシップを結ぶ「おだわらSDGsパートナー」の企業らと協力した企画を実施した。

 生徒たちは、かまぼこ店「鈴廣」やバームクーヘン専門店「MARUKO」など飲食店や地元スーパー7社のSDGsへの取り組みを学び、文化祭で発表した。また、西湘高校の名前の入った焼き印風ロゴがついた練り物など独自商品も企画。仕入れから、価格交渉も生徒が行った。

 ブースでは商品の魅力を映像などでPR。「企業の思いを知ると販売にも熱が入る」と生徒。商品は飛ぶように売れていた。同校の木村典子教頭は「コロナ禍での新しい文化祭の形が生まれた。来年以降も続けていきたい」と話した。

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