小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年11月21日
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11月10日の真鶴町役場庁舎爆破予告について同町は同日夕方、予告時間を過ぎても異常は認められなかったと発表した。
町は8日に「11月10日午後4時30分に役場庁舎内で銃乱射や時限爆弾を作動させる」といったメールを受信。これを受け、小田原警察署への通報、庁舎内の緊急点検、町内各施設の警戒を実施し、10日午後4時からの役場業務の休止を決めた。また、町民には町内施設への来所を控える呼び掛けを行った。
当日は、警察官による庁舎付近の警戒や町内各施設の緊急点検などが行われたが、特に異常はなかったことから午後5時に役場業務を再開した。町総務課の担当者は「まずは、何ごともなく安心した。業務も止まり困惑した」と話した。