小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2021.02.06
箱根町
町営住宅を一時提供
2度目の緊急事態宣言で
箱根町は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による解雇等で住居の退去を余儀なくされた人に、町営住宅の一時提供を始めた。現在使用希望者を受け付けている。昨年の春に続き2回目。
対象は、町内に住所があり、新型コロナ関連による解雇等証明書類や社員寮解約書類、運転免許証、健康保険証等を提示できる人。暴力団関係者は不可。
使用期間は3カ月(定期的に就職活動状況の確認がある)。住宅使用料と敷金は免除されるが、光熱水費と共益費は自己負担となる。駐車場はなし。犬(身体障害者補助犬法に定める補助犬を除く)、猫、鳥等の動物の飼育は禁止。明け渡し時に、町営住宅入居者と同等の退去修繕を行う場合がある。連帯保証人の連署は必要ない。
町営住宅担当者は「空き状況により受付が終了することや希望に沿えない場合もあるのでご了承ください。要件を満たしているか確認する必要があるので、まずは電話で連絡をしてほしい」としている。
申し込み、問い合わせは福祉課地域福祉係町営住宅担当【電話】0460・85・7790へ。
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