小田原市は3月24日、4月1日付けの新年度職員人事を発表した。異動規模は816人。
新年度から企画部に「未来創造・デジタル化推進担当部長」を配置。公民連携や若者と女性の活躍にアプローチする「未来創造・若者課」、デジタル技術を活用し課題解決を図る「デジタルイノベーション課」を取りまとめる。
新施設稼働に向けた体制強化として、9月に開館する市民ホール運営に関わる「市民ホール管理係」と「同事業係」を文化部文化政策課に設置。2026年度開院を目指す新病院の事業を推進する「病院再整備担当局長」を病院管理局に配置する。また、重要施策に関して庁内組織を横断的に調整する役割と、国や県などのパイプ役を兼務する職員を総務省から招き、管理監として企画部に配置する。
理事・部長級の人事は次の通り(敬称略・◎は理事昇任、○は昇任、カッコ内は旧所属・職名、写真は理事昇任者)。
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◎理事・企画部長/安藤圭太(企画部長)、◎理事・技監・建設部長/小澤千香良(技監・建設部長)、◎理事・教育部長/北村洋子(教育部長)、未来創造・デジタル化推進担当部長/杉本錦也(政策調整担当部長)、総務部長/石川幸彦(文化部長)、〇公営事業部長/平田雅明(公営事業部副部長)、〇市民部長/早川潔(福祉健康部担当副部長)、〇防災部長/韮澤浩一(市民部副部長)、〇文化部長/鈴木裕一(経済部副部長)、〇環境部長/藤澤隆則(環境部副部長)、〇福祉健康部長※福祉事務所長兼務/中津川英二(福祉健康部副部長)、〇経済部長/武井好博(企画部副部長)、〇病院管理局長/志澤晃(総務部副部長)、〇病院再整備担当局長/狩野雅幸(都市部副部長)、上下水道局長/石井謙司(下水道部長)、〇施設再整備・公民連携担当局長/今井豊(下水道部副部長)
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