第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会がこのほど開催され、小田原市内の小田原スイミングクラブ、スポーツプラザホウトクから選手1人ずつが出場した。
今回はコロナ禍の影響で、地域ごとに本選を実施し、通信でランキングを決定する。神奈川県内の選手たちは、3月27日、28日に東京都、山梨県の選手たちとともに東京辰巳国際水泳場で大会に臨んだ。
小田原スイミング
山中知子さん(当時・豊川小4年)は27日に50m自由形、28日には200m個人メドレーと50m背泳ぎに出場。自由形(29秒84)と背泳ぎ(33秒44)では力強い泳ぎを見せ、自己ベストを更新した。
「試合前までは緊張していたけれど、泳ぎ始めるとリラックスできた」と語る山中さん。「個人メドレーは最後のクロールで疲れが出てしまった。次は今年夏の全国大会に出場し、決勝に残りたい」と目標を語った。
スポーツプラザホウトク
長谷川彩美さん(当時・城北中2年)は200m自由形に出場。これが3度目の全国大会出場となった。
練習中は、息継ぎの回数を減らしてスピードアップに力を入れたという長谷川さん。ただ本番では緊張もあり、納得のいく泳ぎはできなかったと振り返る。2分7秒51という結果に「すごく悪いタイム。体が思うように動かなかった」と話し、「今後は自分の課題を明確にし、体力の強化にも取り組みたい」と目標を語った。
なお、本選の結果を基にした全国ランキングは今後、主催者が発表を予定している。
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