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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2021.07.24

小田原支援センター
イーストが5周年
パン作りで就労の場を

  • 人気食パン「極」を手に笑顔のスタッフたち

 社会福祉法人小田原支援センターが運営する「パン工房 イースト」(小田原市東町1の32の20)が8月に5周年を迎える。

 就労継続支援B型の事業所として、障害のある人にも働きやすい環境を整えている。製造作業を行いながら、次に使う道具の準備など、同時進行の作業が苦手な人もいるため、同事業所ではボウルを多めに用意するなど配慮をしながら運営を行っている。

 2016年のオープン以来、就労者の定着度は高く、今では10人を超える人が働いているという。サポートをしながら一緒に働く同法人の職員・向川潤さんは「継続して通う人が増えて、みんなが毎日楽しく仕事をしてくれたら」と就労者に寄り添う。

 同事業所は5周年を記念して8月4日(水)と5日(木)の2日間、感謝セールを行う。昨年開発した高級食パン「極(きわみ)」は通常価格500円だが、期間中は400円で販売する。その他、パンと焼き菓子も特別価格で販売する予定だ。

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