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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2021.07.31

旭丘高相撲部
インハイの土俵に3選手
個人戦に思いぶつける

  • 全国の土俵に挑む3選手(右から依田選手、原尾選手、ツェルメグ選手・旭丘高校提供)

 8月6日(金)から8日(日)に新潟県糸魚川市で開催される相撲の全国高校総体(インターハイ)兼全国高校相撲選手権大会に旭丘高校の3選手が出場する。



 インターハイの土俵に立つのは、同校相撲部3年生の原尾文隆選手(100kg未満)と2年生のオドゲレル・ツェルメグ選手(無差別級)、依田蒼基選手(同)。



 団体としては5月のインターハイ県予選で出場を逃し、初出場を決めていた9月の全国相撲宇佐大会(大分県)は新型コロナウイルスの影響ですでに中止が決定。だからこそ、より強い思いで稽古に励むのが3選手だ。



 同部の岸田光弘監督は「原尾は最後のインターハイとなるので、積み重ねた3年間を試合で出し切ってほしい」。2年生2選手に対しても「2人とも初出場なので、思い切りの良さで力が出せれば」と期待を語る。



 コロナ禍の収束が見えない中での戦いに対し、岸田監督は「とにかく試合ができるという、感謝の気持ちを噛みしめて臨んでほしい」と話す。

 

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