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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2021.08.28

箱根町
避難所に宿泊施設
6事業所と締結

  • 覚書を締結した山のホテル国枝大輔 支配人(右)と勝俣町長(町提供)

 箱根町は8月13日までに、町内の6宿泊施設と災害時に避難所の開設を依頼できる覚書を締結した。



 締結したのは、近江屋旅館・あうら橘・ホテルおかだ(湯本)、温泉旅館みたけ(仙石原)、山のホテル・匠の宿佳松(箱根)。町から避難所開設の要請を受けた6施設は、宴会場や食堂を避難所として開放する。



 町内には27の避難所がある。コロナ禍前の収容定員は3760人だったが、今は密を避けるために定員を1061人に減らした。そのため新たな避難所の確保が必要となり町は昨年11月から箱根温泉旅館ホテル協同組合と協議を進め、今回の締結となった。勝俣浩行町長は「協力していただいた宿泊施設に感謝しています」とコメントした。

 

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