5度の荒行を成満
法船寺の下津住職
3月23日
全国で飲食店「餃子の王将」を展開する(株)王将フードサービスは、生活困窮家庭への支援として8月17日から9月13日まで「お子様弁当」をこども食堂などに無償提供している。こども食堂やひとり親家庭を支援する(一社)全国食支援活動協力会との連携で実現し、県西地域ではNPO法人報徳食品支援センター(小田原市西大友)が協力している。
コロナ禍の影響による生活困窮に加え、学校給食のない夏休みは、子どもの栄養状態が悪化する可能性が高い。そこで期間中、餃子や鶏のから揚げ、ライスなどが入った弁当約3万食を全国の子ども食堂などに配布する。うち県西では1300食分を配布予定。曜日ごとに小田原市母子寡婦福祉会(鳥居幸子会長)などのメンバーが店舗に訪れ、1日約30食分の弁当を受け取り、その日のうちに配り切るという。
報徳食品支援センターの担当者は「無償提供を受けた人たちは、皆とても喜んでくれる。地域に協力してもらえてうれしい」と話している。
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