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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2021.12.04

市立新玉小
地元作家の大作展示
清原太郎さん作品「龍踊」

  • 見学に訪れた関係者ら。右から3人目が栄子さん

 小田原市立新玉小学校(浜町)に地元の画家、清原太郎さんによる「龍踊」(じゃおどり)が寄贈され、11月17日に関係者が見学に訪れた。

 現在療養中の清原さんは同校近くで長年親しまれた「たこ焼き太郎」の初代店主。妻の栄子さんが、縦89センチ×横137センチという大作を地域の児童にも親しんでほしいとの思いで今回の寄贈に至った。

 「おまつり太郎」と呼ばれ、各地の祭事を訪ね歩いて作品を創作してきた清原さん。40年以上前から絵画グループ「あらたま」を主宰するなど、地域の文化活動にも貢献している。

 今年2月には市内中里のギャラリーNEW新九郎で個展が開かれ、作品の一つとして展示されていた「龍踊」。同校への見学にはあらたまメンバーでもある同ギャラリーの木下泰徳さんも訪れ、「地域で活躍されている方の作品を残すことができて良かった。多くの方に見てもらえたら嬉しい」と話していた。

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