小田原市が、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と包括連携協定をおだわらイノベーションラボ(ミナカ小田原内)で昨年12月に締結した。双方の資源を有効活用し、地域活性化や市民サービス向上を目指す。
同社は地域密着活動に取り組んでおり、全国で353の市区町村や団体などと協定を締結(昨年11月現在)。県西地区では南足柄市に次ぎ2例目。今回、同社が市内板橋に所有する研修所で旧山縣有朋の別荘「古稀庵」の庭園入園料を毎年市ふるさとみどり基金に寄付してることが縁で行われた。
この日は同社の由地敏廣常務執行役員らが出席。守屋輝彦市長は「行政のリソースだけでは地域の課題解決は困難。協定締結を機に、より安全安心なまちづくりにつながれば」と期待を寄せた。由地常務は「地域創生の一助となる支援策を提供できれば。実行性のある活動を進めたい」と話した。今後「終活」をテーマにした講演などを計画しているという。
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