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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2022.03.05

新成人となる674人が門出
旭丘高校・相洋高校で卒業式

  • 式典では3年間の記録が映し出された(旭丘高校)

  • 代表が卒業証書を受け取った(相洋高校)

 小田原市内の私立高2校で3月1日、卒業式が行われた。

 創立120年の節目の年となる学校法人新名学園 旭丘高校(水野浩校長)では新型コロナ対策で参加者の数を制限。オンラインで式典が中継される中、279人の生徒に卒業証書を手渡した。

 多岐にわたる活動を生徒の言葉から振り返った水野校長。「学び舎を巣立つ皆さんは4月から『18歳成人』として社会に迎えられます。これまで身に付けた力を更に高め『多様性の中の統一』の精神に立ち、新しい時代を拓く一人ひとりとなってください」と言葉を贈った。

 学校法人明徳学園相洋高校(杉崎朗校長)では、395人が新たな巣立ちを迎えた。同校も、マスク着用や規模縮小などの新型コロナ対策を行い式典に臨んだ。

 杉崎校長は「コロナ禍で、迷いながらも駆け抜けた学生生活だったと思います。挫折を味わうことがあってもいいです。失敗から学んで成長することで、徐々に自分のスタイルができ上がっていきます。それぞれ違う、自分のスタイルを意識していってほしい」と言葉を贈った。

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