戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2022.09.24

ナシ栽培の特別授業
地元農家が千代小で

  • 意欲的に講習に臨む児童たち

 上府中地区まちづくり委員会の農業プロジェクトチームが9月5日、小田原市立千代小学校の3年生89人に、ナシ栽培についての特別授業を行った。

 おだわらSDGsパートナーの同委員会は、地域の小・中学生を対象に、水田耕作やナシ栽培の体験学習を行っている。コロナ禍で今年は体育館での講習のみとなったが、収穫体験ができない代わりに、ナシを1人1個プレゼントした。

 剪定や花粉付けなど、ナシが実るまでの手順を学んだ児童たち。講師を務めた地元農家の小林正俊さんが、収穫の際に使う道具を紹介し、体験したい人を募ると、積極的に手が挙がった。

 同校の教諭は「小田原の代表的な農作物を通して、地域のことを知るきっかけにしてもらえたら」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS