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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2022.12.10

夢路さんがCDデビュー
『小田原城下町音頭』歌い手に

  • 夢路さん(中央)と、菜つみさん(右)、結糸さん

 風光明媚な小田原を歌った宮路オサムさん作曲の『小田原城下町音頭』。2020年に地元有志の働きかけで誕生したこの楽曲の新たな歌い手として、箱根芸者の夢路さんが来年1月25日(水)、CDデビューする。

 夢路さんは箱根芸者バンド「婆娑羅」のボーカルとしても活動。CDを制作するにあたり、御幸の浜や一夜城、飯泉観音など、歌詞に登場する名所をすべて訪れたという。

 夢路さんと共に踊りを披露するのは、箱根芸者の菜つみさんと結糸さん。手の動きで「ODAWARA」を表し、「A」は小田原城を、「R」は波を表現するなど、親しみやすい振り付けとなっている。夢路さんは「一番のポイントは、『愛する城下町』のところで指でハートを作るキュンポーズです。口ずさむ度に小田原の素晴らしさを思い出し、皆さんに笑顔になっていただけたら」と話している。

 プロジェクトを立ち上げた板の上音楽事務所(小田原市入生田)の「板の上カマ太郎」こと田川順也さんは、「新型コロナが完全に収束に至っていない中、少しでも地元を盛り上げて元気を届けたい」と話す。現在、CD化に向けて協賛を募集中。問い合わせは同事務所【電話】0465・23・5637。協賛者には返礼品あり。

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