小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ
公開日:2023.01.07
ジュニアテニス
「去年より悔しい」準優勝
安藤雄哉・高橋光ペア
U15全国選抜ジュニアテニス選手権(11月1日〜6日)で、小田原市内在住の安藤雄哉さん(在原SSC・湘工大附属)と高橋光さん(神奈中TC・光明相模原)ペアが準優勝を果たした。
2021年のU14の全国大会でも準優勝だった二人は、悔しさをバネにこの1年間で海外の選手と一緒にプレーするなど、経験値を積んできた。ミスをした際は、遠慮せずに互いの意見を言い合い改善をすることを心がけるようになったという。ペアを組んで約2年。安藤さんのボレーや高橋さんのカウンターなど、それぞれの強みを生かしたプレーで、ラリーの中で得点するスタイルを築いてきた。
今大会の決勝では、互いに1セットずつを分け合う互角の戦いに。最終セットは序盤リードしていたものの、逆転を許し後手に回る展開になった。接戦が続くも追い付けず敗戦。高橋さんは「去年の準優勝より悔しかった」、安藤さんは「大事なところで思い切ったプレーが出来なかった」と悔しさを見せたが、気持ちを切り替え「来年こそは優勝する」と口を揃えた。
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