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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2023.01.28

初の全国ベスト16
女子バスケ、ミニドックス

 小田原市の中学生を主なメンバーとして活動する、女子バスケットボールチーム「ミニドックス」が、1月4日から6日に愛知県で開催された全国大会に出場し、ベスト16の結果を残した。18日に守屋輝彦小田原市長を表敬訪問し=写真=、杉田泰弘監督は「チームとして過去一番の成績を収めることができた」と喜びを語った。

 4年連続で全国出場を果たしたミニドックス。岡山代表との初戦では、エースの瀬戸澪さん(秦野北中・3年)が試合開始数秒で右肩を脱臼するアクシデントに見舞われたが、キャプテンの桜井凛さん(白鷗中・3年)を中心に「大丈夫、いつも通りやろう」と声を掛け合い切り抜けた。次の相手は昨年優勝した大阪代表。常に追いかける展開が続き、第4クォーターで追い上げるも及ばなかった。杉田監督は「3年生にとって最後の大会。良い終わり方ができた」と健闘を称えた。

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