戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 トップニュース文化

公開日:2023.05.06

小田原漁港
触れて味わう海の恵み
5月14日 あじ・地魚まつり

  • 昨年秋に行われたまつりの様子

  • イベント詳細ページ

 小田原で水揚げされた地魚の魅力を「知って」「買って」「食べて」体感できるイベント「小田原あじ・地魚まつり2023」が5月14日(日)、小田原漁港で開催される。午前9時から午後2時まで、雨天決行。

 このイベントは地魚を中心とした鮮魚や魚介類、水産加工品の魅力を伝える目的で、2013年に初開催された。主催は小田原市公設水産地方卸売市場買受人組合と小田原市漁業協同組合、(株)小田原魚市場など5団体で構成された、同まつり実行委員会(古川孝昭実行委員会会長)。

 例年小田原のアジの旬に合わせて5月頃に実施しているが、新型コロナの影響で20年と21年は中止。昨年は10月に実施し、約2・5万人が来場した(主催者発表)。9回目の開催となる今年は事前イベントとしてオンライン料理コンテストを行うなど、祭りに向けて盛り上げてきた。

好評の「セリ」体験も

 当日は「市場の雰囲気を体感できる」と昨年好評だった「模擬セリ」(昼12時30分〜無くなり次第終了)をはじめ、小田原の地魚愛用店などによる地魚グルメコーナーも登場。そのほかの実施予定イベントは、以下の通り。

 ▽小田原で漁獲された魚に触れられる「さわる水族館」▽鮮魚販売(売り切れ次第終了・整理券配布は午前8時開始予定)▽魚の塗り絵・缶バッジコーナー(無くなり次第終了)▽かます骨抜き体験(参加費500円・整理券配布は9時開始予定)。

 また公共交通機関利用者に特典も用意。おだわらあんこうカレーなどが当たる抽選会への参加券を会場最寄り駅の早川駅臨時観光案内所で先着順に配布する予定(枚数限定)。

 同実行委員会は「サプライズ企画も用意しています。子どもから大人まで、小田原の地魚の魅力を来て、楽しんで味わっていただければ」と話している。

 最新情報は小田原市役所ホームページ(https://bit.ly/3MevH7q)で公開中。二次元コードからも閲覧可。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 トップニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS