小田原・箱根・湯河原・真鶴 政治
公開日:2023.06.03
真鶴町
副町長を公募
町外者でも応募可
真鶴町が副町長の公募を6月1日から開始した。同町では、2020年9月から副町長が不在となっており、これまでに2回、松本一彦町長から人事案が提出されたが「行政経験がない」などの理由から町議会で否決となっていた。副町長不在による町政の混乱や職員の負担軽減などを理由に、早急に解決する必要性があることから公募に至ったという。
任期は4年で、満25歳以上が対象。性別、学歴は不問。現住所と行政経験は問わないが経験の有無や、就任後に真鶴町内に居住できるかどうかが評価対象となる。
選考を行う評価員は、職員評価委員12人、町民評価員30人。書類選考、プレゼンテーション審査を経て、最終審査で町長が面談を行い、1人を選出し、町議会に選任の同意を求める。
募集期間は副町長は6月30日(金)まで、町民評価員は6月16日(金)まで。同町のホームページから応募用紙をダウンロードし、郵送または窓口に持参する。
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