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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2023.07.08

小田原城北工業高
パッカー車装飾 今年も始動
生徒がデザイン・ペイント

  • ペイントを行う生徒=7月4日

  • 地道な作業を積み重ねていく

 小田原城北工業高校デザイン科の生徒が毎年手掛けているパッカー車(ゴミ収集車)のペイント作業が、今年も7月4日から開始された。

 この企画は、株式会社小田原衛生美化サービスの呼びかけで1993年から行われている。ゴミや環境問題について高校生が関心を持つ機会の提供と、生徒がもの作りを通して地域貢献する場になっている。

 31台目となる今回のテーマは「ハチ」。デザインした田中かおるさん(2年)は、「パッカー車の形がハチに似ていると感じた。ゴミ収集車もハチも『集める』という共通点もあり、デザインした」と話す。今後は1、2年生39人で8月10日頃の完成を目指す。

 パッカー車は完成後、同校の文化祭で披露されれたのち、実際に街中を走る予定。

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