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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2023.08.12

小田原白梅LC
若い世代にも献血を
看護専門学校で呼び掛け

  • 事前検査を受ける学生(左)

 小田原白梅ライオンズクラブ(秋山隆一郎会長)が7月27日、おだわら看護専門学校で献血活動を行った。同校の協力を得て実施された献血事業は3回目。

 これまでは商業施設などで献血活動を実施してきた同クラブ。一定の採血協力者数を保ってきたが昨今は高齢化が進み、70歳以上は献血ができないこともあり、若い世代を増やすことが課題となっているという。

 クラブでは昨年から献血の必要性を体感してもらおうと、校内での呼び掛けを開始。今回は70人以上が参加し、2万2000ミリリットルの採血が行われた。学校で初めて献血を行ったという学生会会長の上村美月さん(2年)は「学校に献血の方々が来てもらえると参加しやすいと思った。この血液が誰かの命のために役立っていると思うと、看護学生として使命が果たせたのかなとも感じる」と話していた。

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