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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2023.08.12

夏夜の大輪、25万人が歓声
4年ぶり酒匂川花火大会

 小田原の夏の風物詩が返ってきた。コロナ禍により4年ぶりとなった「第34回小田原酒匂川花火大会」が8月5日、酒匂川スポーツ広場で開催され過去最高の25万人が来場した(主催者発表)。会場周辺は夕方から、家族連れや浴衣姿の人が大勢詰めかけた。

 開幕セレモニーで主催者の小田原市観光協会・外郎藤右衛門会長は、「4年間本当にお待たせしました。多くの関係者様の『小田原の夜を明るくしたい』、ご来場の皆様の『花火を楽しみたい』という気持ちが合わさって絶好の花火日和になりました。ぜひお楽しみください」とあいさつした。

 カウントダウンで打ち上げスタート。音楽や炎などの演出に合わせて大輪の花火が夜空に広がると、観客から歓声や拍手が上がった=写真。母と来場した40代の女性(市内在住)は「久しぶりの花火大会でうれしい。観覧席で見るのは初めてで音も花火も迫力があります」と笑顔で話した。

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