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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2024.08.02

気を緩めず運転を
市長ら、事故防止を啓発

  • 駅の利用者に交通安全を呼びかける加藤市長

 小田原市交通安全対策協議会はこのほど、「夏の交通事故防止運動」期間(7月11日〜20日)に合わせ、小田原駅東西自由連絡通路アークロードで啓発キャンペーンを行った。

 当日は同協議会の会長を務める加藤憲一小田原市長や、小田原警察署(永野進署長)、小田原安全運転管理者会(力石悠一会長)など約50人が参加。同駅の利用者に対しティッシュなどを配布し、交通安全を呼びかけた。

 小田原警察署によると、管内の事故件数は昨年より減少傾向であるというが、永野署長は「気を緩めず抑止に向けた行動をしてほしい」と訴えた。加藤市長は「夏休みで人の流れが増えている。スローガンの『ぎりぎりの 時間と車間が 事故を呼ぶ』を呼びかけていきたい」と話した。

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