小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2024.08.24
おだわらSDGsパートナー
広がるSDGsの輪
新たに25者が登録
「第7期おだわらSDGsパートナー登録式」が8月9日、小田原市役所で行われ、新たに25者がパートナーに加わった=写真。
小田原市は2019年からSDGsの理念に賛同し、関連した取り組みを行う企業や団体などを登録する「おだわらSDGsパートナー制度」を実施。民間主体の「おだわらSDGs実行委員会(原正樹会長)」とともに、SDGsの達成と持続可能なまちづくりに向けた取り組みを展開している。今回募集した第7期では、新たに25者が加わり、登録者数は335者になった。
登録式で加藤憲一市長は「人の力や恵まれた資源がある小田原は、SDGsの理念を達成できると確信している」とコメント。「パートナーとの協力が不可欠で、小田原から持続可能な地域社会を実現させていきましょう」と期待を寄せた。
また原会長は「335者が集まれば、次の世代に響くものがあると考えている。パートナーの皆さんと一つになり、小田原を盛り上げたい」と話した。
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