戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2024.10.15

NPO法人MOTTAI
狩猟体験を身近に
11月から「罠オーナー制度」

  • 狩猟体験について解説する菅田さん(過去)

 NPO法人MOTTAI(菅田悠介代表)が現在、狩猟体験事業「罠オーナー制度」の参加者を募集している。

 これは、獣害対策や食育などの観点から、幅広い層に狩猟体験の機会を提供していこうと、環境省の「森里川海プロジェクト」がきっかけで始まった取り組み。参加者は小田原市内に設置された獣害対策用の罠を共有して、気軽に狩猟を体験することができる。代表の菅田さんは「お金がかかる、手続きが面倒、仲間がいないなど、狩猟はハードルが高いとされ、それに付随して鳥獣害問題や森林保全の問題がある。これらの課題にアプローチするため、狩猟をシェアしていく」と取り組みの趣旨を話す。

 参加費用は、一般・10000円、学生(U22)・4000円、法人・30000円(全て月額)。11月1日(金)から2024年度の取り組みが始まる。期間は3月31日(月)まで。

 プログラムの開始にあたり、同法人は無料の事前説明会を開催している。開催日は10月17日(木)午後8時〜9時(オンライン)、10月20日(日)午後2時〜3時(おだわらイノベーションラボ)ほか。事前説明会の詳細や申し込みはHP(https://www.npo-mottai.org/news/2024-10-01-wana-orner)から。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS