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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2025.03.22

吉浜小出身向笠さん
母校で6年生に講演会
気象予報士の仕事伝える

  • 雲を作る実験を行った

 湯河原町出身で気象予報士の向笠康二郎さん=人物風土記で紹介=が3月4日、母校の吉浜小学校で6年生を対象に卒業記念講演会を行った。

 昨年度に同校で行われたタイムカプセルの開封式に向笠さんが参加したことをきっかけに講演会が実現。

 当日は児童58人に対して気象予報士の仕事や、気象クイズ、ペットボトルを使って雲を作る実験などを行い、児童は興味津々で話を聞いていた。最後に生徒から感謝の気持ちを込めて校歌を斉唱し、向笠さんも懐かしそうに口ずさんでいた。

 向笠さんは「今好きなことを今後も大切にしてほしい」とエールを贈った。児童代表として森元悠富さんは「好きなことを大切にしてこれからも頑張りたいと思う」と述べた。

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