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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.03.22

適性利用を呼びかけ
エスカレーターマナー啓発

 有限会社足柄リハビリテーションサービスと(一社)神奈川県西地区リハビリテーション協議会がこのほど、「エスカレーターマナーアップキャンペーン」を小田原市中里のダイナシティウエストで行った=写真。

 エスカレーターの利用者間の配慮や多様性を受け入れる意識を高め、誰もが心地よく移動できる地域社会の実現を目指して実施。チラシやノベルティを配りながら立ち止まるマナーの大切さを説明したほか、エスカレーターの普段の使い方を尋ねるアンケートや動画上映も行い、利用者に啓発した。

 足柄リハビリテーションサービス代表の露木昭彰さんは「チラシを手にした人からはこういう活動がうれしいという声も聞いた。今後も各所で展開していきたい」と話した。

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