意見広告・議会報告
議会報告 都市計画道路穴部国府津線の早期整備に向けて 小田原市議会議員 清水 たかお
小田原市議会3月定例会では、市長の施政方針に対する各会派からの代表質問及び個人質問が行われ、その後、予算特別委員会が組織されました。委員会は6日間にわたる個別審査を経て、2日間にわたって各委員からの総括質疑が行われました。今回私は委員長として審査に臨みました。会派として道路等の整備に関する質疑を行いました。
都市計画道路穴部国府津線等の整備状況について
県が進めている外環状道路の機能を有す穴部国府津線は、県道720号から橋梁で、小田急線、狩川、大雄山線を越え、穴部の県道74号までの約900m区間で事業が進められています。進捗状況は、用地取得率7割強となっており、完成予定は今のところ未定です。
城山多古線については、山神下交差点からトンネルで貫き、穴部駅入口交差点までの約1Km区間で整備が進められています。進捗状況は、接続する小田原山北線と合わせ用地取得率9割強で、県は令和7年度中の供用を目指しています。
狩川脇で始まった工事について
大雄山線と狩川間で始まった工事について質疑したところ、県は狩川と大雄山線を越えるための橋の橋脚4本のうち2本の工事に着手しており、この2本の完成は令和7年9月末を目指しているとの答弁がありました。
今後も引き続き早期整備を要望していきます。
清水隆男
小田原市蓮正寺540-54
TEL:0465-37-4578
shimizu-takao.com
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