小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2025年6月7日
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小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)が5月20日、湯本富士屋ホテルで会員大会を開催し、会員約80社が参加した。
鈴木会頭は、壇上で今年度の所信を表明。「不確実な時代には、過去の成功体験や固定概念にとらわれない自由な発想と大胆な行動、イノベーションが必要。目指すべきは『持続可能な経済と社会』の実現」と思いを述べた。
また重点施策として、「不確実な時代に対応する会員企業の個別支援」「脱炭素社会における経済と環境の好循環づくり」「当地の優位性を活かした観光振興」など7つを推進していく考えを示した。
今回の会員大会は「知って、活かして、つながるビジネス交流フェア」と題し、商工会議所の活動発表や会員事業所の取り組み紹介のほか、会場に会員企業のPRコーナーを設けての交流会なども行われた。
PRコーナーに出展した男性経営者は「普段の仕事の関係では会えない会社の方とも知り合えた。良い試みだと思う」と話していた。
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