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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2026.01.17

映画「国宝」サントラに参加
箱根町在住 工藤煉山さん

  • オリジナルの尺八を演奏する工藤さん(提供)

 箱根町在住の尺八奏者・工藤煉山(れんざん)さん(49)が、映画「国宝」のサウンドトラックに参加している。同作の音楽を担当した音楽家・原摩利彦さんのサントラに収められた「万菊I」「鷺娘」「国宝」の3曲に、工藤さんが演奏する尺八の音色が響く。

 鎌倉市内の寺院で尺八道場を開き、尺八本来の姿「吹禅(すいぜん)」をライフワークとする工藤さん。伝統文化と現代アートを融合させ、尺八を通して心と体のつながり、禅の精神を伝える活動を続けている。

 一昨年は京都で開催された芸術祭にも出演したほか、坂本龍一さんとのコラボレーションなど、現代の尺八界を牽引する奏者の一人として、高い評価を得ている。

 話題作となった国宝は映画館で鑑賞したという工藤さん。「映像や他の演奏家の音も本当に素晴らしく、深いこだわりが感じられた」と振り返り、「すべての関係者がお互いへのリスペクトを持っていた。その雰囲気の良さも相まって、映画に魂を吹き込んだのだと感じた。参加できて光栄」と話す。

アルバム2作発表

 個人の制作活動にも精力的に取り組む工藤さん。昨年12月には「魂の解放」をテーマにしたオリジナルアルバムを2タイトル同時に発表した。

 工藤さんは「ライナーノーツを見ながらぜひ聴いて欲しい」と話す。販売は小田原市南町の書店「南十字」、または工藤さんの公式HP(https://www.lenzankudo.com/)で確認できる。

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