小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化
公開日:2026.01.24
小田原囃子多古保存会
伝統の音響かせ
白山神社で奉納演奏
小田原囃子多古保存会(磯崎照久会長)が1月11日、白山神社で恒例の新年「太鼓初め」を行った。
江戸時代中期、当時寺町にあった歌舞伎小屋「桐座」の芸人が前座で披露した葛西囃子を、地元の青年衆が習い伝えたのが始まりとされる多古地区の小田原囃子。1960年に保存会を設立して以来、伝統の音色を継承してきた。
この日は小学生から大人までのメンバーが、力強い奉納演奏を披露。集まった地域住民は、会場に響く伝統の音色に耳を傾けた。
奉納演奏を終えた磯崎会長は「昨年は小田原市ゆかりの旧芝離宮恩賜庭園で演奏するなど、新たな活動もありました。今年もさまざまな場面で小田原囃子の音色を届けられるよう、精進してまいります」と決意を語った。
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