小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育
公開日:2026.01.31
西湘高校
ラグビー部員が地域交流
楽しさ伝え、学びの場にも
小田原市酒匂の県立西湘高校で毎週夕方、ラグビー部員が地域の小中学生を対象にした放課後ラグビー教室「西湘ラグビーアカデミー」が開かれている。
この取り組みは市ラグビーフットボール協会が主催し、同高ラグビー部に依頼するかたちで昨年10月から行っている取り組み。競技の普及や体験機会を提供するのに加え、高校生の教育的な学びの場としての役割も視野に入れたものだ。
1月13日には今年初回となるアカデミーが行われ、小中学生数人が来校。部員とマネージャーが遊びの要素を取り入れた準備運動からボールを使った練習まで行った。
アカデミーの練習メニューを考えるのは主に部員たち。将来、教師を目指す生徒などが子どもとのコミュニケーション形成を図る実体験の場としても一役買っている。アカデミーのリーダーを任されている藤原類さん(2年)は「児童生徒に物事を伝える難しさを感じますが楽しい時間。ラグビーの楽しさを知ってもらうことが自分の将来に役立てば」と話す。
ラグビー部監督の吉田圭祐教諭は「特に予約を取ったりはしていないので何人来るかはその日次第だが、多い時には10人を超える日もある。ラグビーに興味があれば未経験でも大丈夫なので、平日の運動として気軽にグラウンドに来てほしい」と呼び掛ける。
アカデミーは原則毎週月曜の午後6時から7時、同校グラウンドで行われている(参加無料)。詳細はラグビー部のインスタグラムかメール(yoshida-otb@pen-kanagawa.ed.jp)。
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