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医療レポート 「インフルエンザ予防は早めの接種で」 取材協力/大内病院
冬本番を前に気になってくるのはインフルエンザの流行。今回は大内病院の大内英樹院長にインフルエンザ予防の心構えを伺った。
―インフルエンザ予防で有効な対策とは?
まずは手洗いうがいを徹底してマスクなどで体内にウイルスの侵入を防ぐことです。適度な湿度を保ち、のどの乾燥を防ぐことも有効な手段の一つでしょう。また、予防法として大切なのは流行前のワクチン接種です。予防ワクチンを接種することで、仮にインフルエンザにかかった場合でも重症化を防ぐことができるという報告があります。
デンシトメトリー分析で早期に診断
大内病院がインフルエンザの診断に導入しているデンシトメトリー分析装置は、一般的な診断薬と比べ、約100倍の高感度でインフルエンザウイルスを検出できる装置。従来と比較し、ウイルスに感染した初期での診断ができることで早期治療が可能になり、「重症化防止が期待できる」という。
大内病院ではインフルエンザ予防ワクチンの接種が予約なしで可能。年齢によって接種費用が異なるのでまずは問い合わせを。
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