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地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立足柄上病院 いつからか、ちょっとずつ 秋澤 理恵さん
看護学校から新卒で就職して7年目の27歳。若手から中堅へとキャリアを重ね、結婚、出産、子育ての真っただ中でもある。
産前6週と産後8週の産休から1年2カ月の育児休暇を経て、院内の保育施設「つくし園」に息子を預け昨年夏に職場復帰した。「院内保育で融通も利くので復帰しやすかった」という。
大腸がんや胃がん、胆石、鼠径ヘルニアなどの手術や悪性腫瘍の化学療法を受ける患者さん、さらに骨折などで手術を受ける患者さんが入院する外科と整形外科の混合病棟に勤務している。「術前術後を過ごす患者さんが多い病棟なのでちょっとした”気づき”が大切」。母親になりその気づきに変化が現れ「いつからか、ちょっとずつ、細かいところにも気が付くようになった」と、手ごたえを感じている。
看護師を目指すきっかけは高校生の時に祖父が入院していた上病院の看護師の姿だった。「てきぱきと動く中にも優しさがあって憧れた」と振り返る。
がんで亡くなった父との闘病を経験し、「患者さんやご家族のことがリアルに想像できるようになった」
教育、勤務制度ともに充実の職場環境で、育児中でも安心して勤務できる。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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