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潤生園 「みんなの家 いいざわ」が開所 デイサービスや訪問介護、ショートステイも
地域密着で高齢者介護福祉サービスを展開する潤生園(時田佳代子理事長)が4月1日、南足柄市飯沢に「みんなの家 いいざわ」を開所した。空き家を活用した施設で、デイサービス・ショートステイ・訪問介護を複合的に盛り込んだ小規模多機能型居宅介護事業を、4月半ば頃から開始する。
「いつまでも住みなれたまちで暮らし続けたい」という願いをサポートするため、特別養護老人ホームやデイサービス、グループホーム、訪問介護事業所など17拠点・37事業所を運営する潤生園。南足柄市で4施設目となる「みんなの家 いいざわ」は、2年ほど空き家となっていた築50年超の建物を活用している。木造の古民家ならではの木の温もりと、広々とした空間が特徴的で、くつろぎの茶の間やキッチン、ショートステイの居室を完備している。
開所に伴い現在、利用者を募集している。定員は17人で、デイサービスは1日8人、ショートステイは1日3人まで。施設見学、介護相談の申し込みも受け付けているので、気軽に問い合わせを。
空き家活用で地域に貢献
潤生園では、より一層地域に根差した介護サービスを展開するため、地域の空き家を活用する取り組みを進めている。今回開所した「みんなの家 いいざわ」は、デイサービス「やすらぎの家和田河原」、「やすらぎの家和田河原別館」に次ぎ、南足柄市内で3例目となる。「誰も住んでいない実家を貸したい」、「売却できない土地建物を貸したい」など、空き家の活用を考えている人はぜひ相談してみてはいかがだろう。
みんなのトイレ
南足柄市広町の「みんなの家 南足柄」ではこのほど、隣接する公衆の飯沢地区トイレが閉鎖されたことを受け、施設内のトイレを「みんなのトイレ」として地域に開放した。時田理事長は、「これからも介護福祉を通して、地域に寄り添った施設を運営していきたい」と話している。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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