企画・製作/湯川裕司後援会 スピード感あるワクチン接種 山北町が行っている工夫
県下トップクラス
健康面だけでなく、社会経済活動にも大きな影響を与える新型コロナウイルス。感染爆発を防ぐには、希望する人にできるだけ早くワクチン接種を進めることが重要だとされます。現在、各自治体で3回目接種が進んでいますが、山北町は4月4日現在で65歳以上の対象接種率93・44%、全人口の接種率60・67%でいずれも県下トップです。そこには、どのような努力と工夫があったのでしょう。
町三役が会場待機
ワクチン接種開始当初、集団接種の流れは医療従事者にとって初のオペレーションでした。また接種される側も未知のワクチンに不安を感じる人もいました。こうした中、山北町は1回目接種時から町長・副町長・教育長の3役が接種会場に待機し、町健康福祉センター会場へは無料送迎を実施することを早々に決めたのです。「医療従事者と接種者の両方に対し、不測の事態があれば町の責任者が速やかにできる限りの対応をする姿勢を示したもの」と湯川裕司町長。また、時間がかかれば密も不満も生まれます。オペレーション面での改善点を現場で直に吸い上げ、すぐに反映する狙いもありました。
情報分かりやすく
このほか、接種券の送付状況や町へのワクチン供給状況などを分かりやすく周知することに努め、スピーディな接種体制が生まれました。湯川町長は「追加接種や小児接種などが進んでいる。情報をいち早く発信するとともに、よりよい体制を追求し続けたい」と話しています。
■湯川裕司後援会連絡先
【電話】0465・20・5268
湯川ゆうじ後援会
足柄上郡山北町向原1510
TEL:0465-20-5268
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