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足柄 経済

公開日:2022.08.27

宅建協会と宅建政連
南足柄市へ要望書

  • 加藤市長に要望書を手渡す藤井香大支部長(右)

 神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部(藤井香大支部長)は8月5日、南足柄市の加藤修平市長に対し、要望書を提出した。同支部が県西地域における不動産に関する懸案事項や新たな諸問題について検討し、改善を図るために、神奈川県宅建政治連盟小田原地区連盟と連携し毎年行っているもの。

 今回は、デジタル化や地籍調査、狭隘道路の整備促進、要生活支援者のほか、ふるさと納税返礼品で行っている空き家管理の状況の確認や災害時の情報伝達を聞き洩らさないための個別受信機の購入補助や定額貸与などに関する取り組みについて要望した。

 藤井支部長は「南足柄市をはじめ、県西地域の2市8町が引き続き発展していく一助になれば」と話している。同支部では、同日、小田原市、湯河原町にも個別に要望書を提出している。

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