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公開日:2026.01.17

松田町
寄の茶で地域活性化へ
立花学園高と企画を検討

  • 茶園の説明をする佐々木さん(右)と生徒

 松田町は寄地区で生産しているお茶を活用した地域活性化プロジェクトを実施するため、昨年12月から立花学園高校と企画の検討を進めている。全3回の取り組みの中で、継続的に実施できる企画を考えていく。

 松田町では寄地区の地域活性化に向けた取り組みをしており、昨年は寄みやま運動広場の芝生化や寄地区の町民に焦点を当てた季刊誌「YADLOG(ヤドログ)」を創刊した。今回の取り組みでは、同地区の地域資源を活用し、地域の活性化や関係人口の創出へつなげたい考えだ。

 町は2年前に同高校と地域活性化に向けた包括連携協定を締結。町からの依頼を受けて、生徒を主体とした「松田町盛り上げ隊」が政策提言やイベントでのワークショップなどを行っている。

 今回は生徒8人が参加。丹沢大山茶の生産者である株式会社茶来未(藤沢市・佐々木健社長)に協力を依頼し、地域ブランディングや流通促進のアドバイスをもらっている。

 初回は12月中旬に実施された。茶畑の見学では、管理方法についてや後継者不足による耕作放棄地の実情について学んだ。その後の意見交換では、生徒から地元や企業と連携したコラボ商品の開発、お茶同好会の立ち上げ、お茶を用いたゲーム開発、体験イベントなどが提案された。加藤はなさん(2年)は「こんなに手間暇かけ、お茶が作られていることは知らなかった。私たちのアイデアで寄地区の魅力を伝えられれば」と話した。

 今後は3月に、生徒が佐々木さんや町の担当職員に企画案を発表。内容を踏まえて実現可能性を検討していく。町の担当者は「高校生が地域の課題を自分事として捉え、実社会で通用する企画力と責任感を養ってくれることを期待しています」と語った。

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