足柄 社会
公開日:2026.08.08
【防災の日特別企画】 神奈川県大井町の地域防災マネージャーが連載 関東大震災被害拡大の原因は
9月1日は防災の日。編集室では各家庭の備えを見直すきっかけにしてもらおうと、大井町地域防災マネージャーの黒木研治さんによる連続コラムを企画しました。初回は「関東大震災」です。
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1923年9月1日11時58分。死者・行方不明者は約10万5千人と甚大な被害がでた、この大きな地震の震源地は神奈川県西部だったことは皆さんご存じでしょうか?
東京で大火災が発生し、犠牲者の約9割が「火災」による焼死だったことで東京での印象が強いのだと思います。お昼前の時間帯で、昼食の準備のために竈や七輪に火を起こしている家庭も多く火災が発生。そこへ日本海側を通過中だった台風の影響で強風が吹き、火の粉が広い範囲に飛び散って大規模な延焼を引き起こしました。
当時は木造の建物が密集していたことに加え、避難先の空き地にタンスや布団などの可燃性の家財道具を大八車などに載せて避難しようとした者が多く、大量の荷物が人の避難を妨げるとともに家財道具に引火、そこへ「火災旋風」が発生したことで数万人規模の犠牲者が出ました。
歴史の教科書みたいになってしまいましたが、皆さんは火災への備えは出来ていますか?
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