箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年8月4日
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箱根町と町内のセブンイレブンが地域活性化の連携協定を7月21日に結んだ。今後1年間、各店が観光振興や防災面で町と連携体制をとる。
協定に盛り込まれた項目は、町や議会広報紙の配布など広報面での協力をはじめ、徘徊高齢者の保護、乳児のミルク用のお湯の提供、防災面では帰宅困難者に水道やトイレの貸し出しなど。これまで各店がそれぞれの裁量で行ってきた事もあるが、協定を結ぶことで町内の店が足並みを揃えて協力体制をとる事になった。箱根町とコンビニとの連携は今回が初で、町側はこうした連携をさらに拡大する方針という。