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真鶴の一部が”包まれる” 3月に「ヤーンボミング」登場

文化

公開:2019年1月11日

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着々と準備が進む
着々と準備が進む

 毛糸で真鶴町の一部を包む準備が着々と進んでいる。4回目となる真鶴のアートイベント「まちなーれ」で、会場のコミュニティ真鶴の樹を、毛糸で編んだ作品でカラフルに包む構想だ。「ヤーン(毛糸)ボミング(爆弾)」とも呼ばれる。

 これまでの「まちなーれ」は外部のアート作家を招いて作品を展示してきたが「みんなで編んでつなぎ、街中を包もう」と実行委が発案。9月から有志が集まり編み始めた。この共同制作は子どもも参加でき、自宅で作業してもいい。まちなーれディレクターの平井宏典さん(39)は「樹だけでなく階段の手すりや柱、施設外部でも設置したい」と話す。毛糸を編む「あみあみ会」は誰でも参加可。参加費500円で、次回は1月17日(木)午前10時から情報センターで開かれる。参加希望の場合はメールinfo@machinale.netまたは公式フェイスブックページでのメッセージで申し込みを。今年のアートイベント・まちなーれは3月9日〜下旬まで。10作品ほどが真鶴港周辺に展示される予定で、参加者はウォークイベントに参加して作品を訪ねる。昨年はのべ400人ほどが空き店舗などを巡りユニークな展示を楽しんだ。

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