災害時の障害者への対応を学ぼうと青葉区社会福祉協議会(根本秀一事務局長)は7月22日、「障がい児者連携プロジェクト会議」を行った。今回で3回目。
当日は防災アドバイザーの佐藤榮一さんが「真の減災とは、自助・共助とは何か〜熊本地震からの教訓」をテーマに講演。約30人の来場者に向け、今年4月に発生した熊本地震での事例などを基に災害時の障害者に対する対応を解説した。
また、障害があるなど災害時に配慮が必要な人は黄色、ボランティアとして支援ができる人は緑のバンダナを身に付けるといった横浜市社会福祉協議会などによる取組を紹介。「市販のバンダナで大丈夫なので、普段から持ってみてください」と呼びかけていた。
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