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青葉区 社会

公開日:2017.09.14

食中毒予防を呼びかけ
たまプラーザで

  • 啓発物を配る会員ら

 青葉区食品衛生協会(齋藤和男会長)と青葉福祉保健センターは、8月24日にイトーヨーカドーたまプラーザ店の店頭で食中毒予防を呼びかけた。

 当日は、通行人へ食の安全に関するアンケートや食中毒予防を促す啓発チラシの配布が行われた。

 区内では、今夏に焼肉店「安楽亭あざみ野店」でO157による食中毒が発生している。齋藤会長は「手洗いや食品の十分な加熱など、予防対策を徹底してほしい。行政などとも連携しながら、今後も継続的に啓発活動を行い、食中毒被害を防いでいきたい」と語っていた。

 また、正しい手洗いの仕方をイラストで紹介したパネルも展示され、通行人の女性は「正しい手洗いの仕方を子どもにもしっかり教え、食中毒を予防したい」と話した。

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