青葉区は民間事業者と協働し、子育て支援事業「どにち☆ひろば」をたまプラーザ地域ケアプラザ(新石川2の1の15)で毎月開催している。
区と民間事業者の連携により、互いのノウハウを生かした新しい子育て支援サービスを地域住民に提供することを目的として2013年3月から実施。青葉区を中心とした横浜市に住む未就学児とその保護者が対象だ。母親だけでなく父親も参加しやすいよう、実施日は土日に設定されており、参加費は原則無料。
現在、食品製造販売会社や国際交流団体等、6社が協力。離乳食の基礎知識を学べるものや、世界の歌やことばにあわせてゲームをして楽しむものなど幅広いプログラムを実施する。区の担当者は「土日に開催しているため、父親も多く参加している。様々なイベントを用意しているので参加してほしい」と話している。
親子で一緒に運動
協力事業者のひとつで、スポーツクラブのメガロス市ヶ尾店は、今年6月から親子運動教室や親子健康セミナーを行っている。10月は親子でコミュニケーションをとりながら運動機能を向上させることを目的としたプログラムを実施。親子ヨガや親の足の上に子どもを乗せて歩く「ロボット歩き」を含むサーキットトレーニングなど1時間運動を行った。参加者たちは、親も子どもも汗をかきながら一緒に楽しんでいたという。同店担当者は「子どもにいい影響を与えられるよう体を大きく動かす運動を取り入れている。参加者にはリピーターも多い」と話す。
各プログラムの参加希望者は、毎月1日から20日に翌月の実施プログラムを区ホームページから申込む。定員未満のプログラムは電話で2次募集を受け付ける。12月は3日(日)、10日(日)、16日(土)、17日(日)に実施予定。(問)区こども家庭支援課【電話】045・978・2456
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