プロバスケットボールbjリーグで今季初優勝した横浜ビー・コルセアーズの蒲谷正之主将(30)が6月6日、母校の横浜商科大学高校(松本良彦理事長)=白根=を訪問。参入2年目のリーグ制覇と、プレーオフMVPの快挙を報告した。
蒲谷選手は決勝の福岡戦、3Pシュートを5本全て決めて総得点35点を記録している。「前年3位で悔しくて、本当に負けたくなかった」と強調。シーズン52試合では日本人選手で2人目の3P成功率リーグ1位(43・4%)を果たすなど、輝かしい結果を残した。
中学2年のころから同校バスケ部の誘いを受けていた蒲谷主将。県内外の複数校からの打診は全て断り、「一番早く来てくれた商大に決めていた」という。恩師の茂木信監督(51)は「単純な練習メニューを黙々とこなす選手だった。試合では審判に両手でボールを渡していた姿を覚えている」と当時を振り返った。
蒲谷主将は55回生。19回生の同校OB、花上喜代志市議(66)も駆けつけ、バスケ談義に花を咲かせた。
(写真=右から植田哲也球団代表、松本理事長、蒲谷主将、花上市議、茂木監督)
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