旭区・瀬谷区 社会
公開日:2026.04.02
地域で「子育て」を応援 希望が丘 住民が居場所づくり
「街の子どもたちを地域全体で見守ろう」--。「希望が丘・希望が丘南地区子育て応援ネットの会」(K.K.ネットの会)は親子が気軽に集い交流できる居場所を定期的に開き、子育て世代と地域住民らのつながりを生み出している。
2月27日、親子の憩いの場「K'sぷれいるーむ ぽっけ」が南希望が丘地域ケアプラザで開かれ、約13組が訪れた。この日は、子どもを遊ばせながら自身の体調を調べられる年に一度の「ママの健康チェック」の日。母親らは旭区健康づくり係の保健師と希望が丘南地区の保健活動推進員のもと、血圧や血流、体脂肪などを調べた。
「親同士で交流できて、子どもの成長を一緒に見守れることがとてもありがたいです」と、来場した1歳児の母親。区による「こんにちは赤ちゃん訪問」の際にチラシを目にし、「友達も遠くにおり、社会から孤立したくない」と足を運ぶことにしたという。「ママ友同士でLINEを交換して遊びに行ったり、保育園の情報交換をしたり、すごく助かっています」と笑顔で話す。
「温かく受け入れて」
同会は1999年に発足。創立時から関わる立野正子会長は「少子高齢化が始まり、地域コミュニティも希薄となっていた時期でした」と当時を振り返る。現在は自治会町内会や地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、学校や幼稚園(保育園)、ボランティア、行政など子育てに関わりのある団体から約30人がメンバーに名を連ねる。
活動の大きな柱は、乳幼児とその保護者の居場所づくり。「ぽっけ」(第4金曜日の午前10時〜、同プラザ)に加えて、公園の遊具や砂場で遊ぶ屋外型の子育てサロン「いっしょにあそぼ」(第4火曜日の午前10時〜、中ノ原公園ほか)、異世代が集う「みんなの茶の間」(第1金曜日の午前10時〜、希望が丘地区センター)を行っている。また、年1度の行事として、「親子のための夕涼み会」、「K.K.ネットまつり」も開催。有志ボランティアの中学生が運営に加わる「育ち fullプロジェクト」は、地域の子どもたちが乳幼児と触れ合い、子育てについて考える貴重な機会となっている。
立野会長は「お母さんたちがどこに行っても温かく受け入れられるような地域であり続けたい」と今後の活動に意欲を見せている。問い合わせは同会【携帯電話】080・5418・4096、または同会ホームページ。
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