多摩区・麻生区 社会
公開日:2026.04.10
多摩区・麻生区 SDCが活動報告会
一般社団法人多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩SDC)と、NPO法人麻生区ソーシャルデザインセンター(あさおSDC)が、2025年度の活動報告会をそれぞれ実施した。
開設から6年目となる多摩SDC。今回は、多摩区にゆかりのある3大学(専修・明治・日本女子)と地域、行政が連携して地域課題解決に取り組む「多摩区・3大学連携協議会」と合同で、3月7日に多摩区役所で報告会を開催した。
2部構成で、1部冒頭に多摩区の佐藤直樹区長が、昨年11月の車座集会で「3大学と地域」のつながりについて市長と区民らが意見交換したことにふれ、「今回も多摩SDCと連携し報告会が行われる。今後も楽しみ」とあいさつ。大学・地域連携事業の活動報告では専修大学の佐藤慶一教授がデジタル技術を活用した防災まちづくり、日本女子大学の黒岩亮子教授が市民の地域活動への参加について解説した。
2部では多摩SDCが、子ども食堂の開設支援や自治会・町内会が行うイベントへの協力、地域団体の活動資金を援助する多摩区地域コミュニティ活動支援事業(多摩区まちのひろば活動支援資金)で12団体に助成したこと、国の休眠預金等活用制度を利用した取り組み、高校生ボランティアの増員などを報告。次年度の課題や計画なども説明した。代表理事を務める伊藤直人さんは「今後活動が多角化する中、自分たちが果たしてきた機能を整理し、多世代の方々を巻き込みながら持続可能な活動を続けられたら」と展望を述べた。
少しずつ広がり見せ
2024年に開設したあさおSDCは3月20日、麻生区役所で活動報告会を開催した。
冒頭、代表理事の俵隆典さんが、市民講座、地域の相談窓口や活動支援、既存団体の交流などあさおSDCの主な事業を説明。続いて担当者が「あさおドリームミーティング」「おしゃべりひろば」「麻生区の交通の未来を考える事業」「あさお謎解きウォークラリー」などの実施を報告した。俵代表理事は「法人化して2年目で少しずつ活動が広がり、行政との取り組みにもさまざまな形で関わるようになっている。課題はスタッフ不足だが、麻生区出身の学生たちが増えてきているのは良い傾向。学生が取り組む土壌をつくり、多世代に波及させていきたい」と述べた。
あいさつに登壇した麻生区の東哲也区長は「幅広い人を対象に、いろいろな切り口で地域課題解決の輪を広げていただきありがたい」とSDCの活動に謝辞を述べた。
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