南区 意見広告
公開日:2014.10.02
秋から二つの事業開始 ニッタオンライン市政報告27
「健康寿命日本一の横浜」へ
公明党横浜市会議員団 仁田まさとし
横浜市は生活習慣病に着目した健康づくりの指針「健康横浜21」に基づく取り組みを進めています。楽しみながら健康づくりを行い、「健康寿命日本一」を目指すものです。
健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。2010年の調査で、横浜市の男性は70・93歳、女性は74・14歳でした。20政令市の中では上位ですが、日本一を目指そうとしています。区ごとの健康寿命は、調査数が少ないために算出していませんが、「日常生活に介護を要しない」平均自立期間を参考値として公表しています。これによると、南区の男性は市内18区で3番目に短く、女性は最も短いという結果でした。健康寿命を延ばすことは南区が重点的に取り組むべき課題です。
秋から市は健康寿命を延ばすことにつながる二つの取り組みを始めます。
歩いてポイント
一つは、40歳以上の市民を対象に、健康機器メーカーなどと共同で行う「よこはまウォーキングポイント事業」です。参加登録者に配られる歩数計を商店街などの協力店舗にある専用リーダーにかざすと、歩数に応じてポイントが貯まります。ポイントによって抽選で商品券などがもらえ、楽しみながら健康づくりができます。申し込みはすでに始まっており、10月からは郵便局でも受け付けを始めました。ポイントを貯められるのは11月からです。参加者の負担は歩数計送料の630円のみです。問い合わせは事務局【電話】0570・080・130。
スタンプラリーも
もう一つは全市民を対象に11月から始まる「よこはま健康スタンプラリー事業」です。市が指定する運動や健康づくりに関係するイベントに参加すると、スタンプがもらえ、3つ集めると抽選で景品が当たります。問い合わせは事務局【電話】045・662・7557。
ぜひ、この二つの事業に興味を持っていただき、参加してくださることを願っています。
私は以前から市会で「健康づくり事業は民間事業者と連携して行うべき」と主張してきました。今後も地域関係団体などとも連携していきながら、事業を進めていくべきです。
「がん撲滅条例」施行
日本人の3人に1人の命を奪う「がん」の撲滅へ向け、全市会議員の提案によって成立した「横浜市がん撲滅対策推進条例」が10月1日から施行されました。
条例は市や市民、保健医療関係者などにがん撲滅へ向けた責務を定義し、予防や早期発見につなげようというものです。
私はこれからも健康に関する取り組みを進め「健康寿命日本一」を目指します。
公明党横浜市会議員団 仁田 まさとし
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横浜市南区六ツ川4-1129
TEL:045-822-3410
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