2月に尻手黒川線で発生した死亡事故を受けて、高津警察署と高津区、宮前区の道路交通センター、市建設局はこのほど、現場の実地診断を行った。
2件の事故は梶ヶ谷6丁目交差点と大日橋付近の交差点で発生。梶ヶ谷は右折車と直進車の接触、大日橋付近は、右折車による横断中の歩行者の巻き込み事故だった。
現地診断は午後6時半から2時間かけて実施。明るさ、標識の見やすさを調査した。同署は「道路に特別問題はない」としながら、更に、現場の街路灯の電球交換、注意を促す看板や照明の新たな設置を川崎市へ要求した。
市は電球交換、看板設置は実施し、照明は検討するという。
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