戻る

中原区 ピックアップ(PR)

公開日:2012.07.06

花粉症でも鼻炎でもない
寒暖差アレルギーの可能性
取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉

  • 鈴木敏幸院長

 花粉症や鼻炎、ほこりなどのアレルギーでないのに、咳や鼻水、くしゃみの症状が治まらない場合は「寒暖差アレルギー」が疑われるという。すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。



 「寒暖差アレルギーは医学的には『血管運動性鼻炎』と呼ばれているもので、寒暖の差で鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きます。『花粉症みたいに鼻の調子が悪い』という時は可能性があり、自律神経にも影響を及ぼすことがあります。アレルギーや風邪と違い、目に症状がなく、鼻水が透明なことが特徴。昼と夜の寒暖差がある場合や、冷房による急な温度変化でも注意が必要です」と鈴木院長。



 「対策としては自分の寒暖差をなくすこと。着たり脱いだりできる服装を心がけ、気温や場所によって調整を図ることが大切です。ラジオ波治療でも対応できます」と話している。



 また、風邪ではないのに「咳が止まらない」場合は、アレルギー性の咳や咳喘息、マイコプラズマが考えられるという。「咳症状の原因は多数考えられます。風邪の後遺症として長引くこともありますが、原因の把握が必要」とのこと。



パソコンで受付が可能



 同院では「iTICKET」を導入しており、携帯電話やパソコンから受付・その時点での待ち時間の確認ができる(再診のみ)。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用。睡眠時無呼吸症候群の検査も行っている。

 

すずき耳鼻咽喉科クリニック いびきのご相談

川崎市中原区井田1-36-3(メディパーク川崎井田2F)

TEL:044-272-8402

http://www.suzuki-jibi.jp/

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    中原区 ピックアップ(PR)の新着記事

    中原区 ピックアップ(PR)の記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS