多摩版 掲載号:2017年6月8日号
  • googleplus
  • LINE

多摩市議会の議長に就任した 岩永 久佳(ひさか)さん 諏訪在住 40歳

「創造力」のある議会に

 ○…5月に行われた市議会臨時会で議長に立候補し当選。5期目となる今任期中、折り返しの2年を議長としての職責を担う。「まだ慣れない。ぶかぶかの洋服を着ている感じ」と照れながら、心境を語る。議長として迎える6月定例議会はすでに始まっている。議会は、市民の代表である議員と行政との議論の場。「議員も職員も常に緊張感を持って質疑応答を行ってほしい」と呼びかける。

 ○…小学3年生の時に引っ越してきて以来、多摩市で過ごしてきた。大学卒業後は会社員に。「地域で何かできる事はないか」と思案していた頃、大学時代の恩師がアドバイザーを務めていた自治基本条例のワークショップに参加。そんな時市長の収賄事件が起きた。恩師の勧めもあり「もっと身近で何が起こっているのか伝えていかないと思って。失うものもなかったので」と立候補。25歳1か月という歴代最年少で当選した。それから約15年。「市民に開かれていて少数の意見も大事にしている」と多摩市議会の特長を話す。

 ○…「住みやすい街」。N(ニュー)T(タウン)の街並みや、住空間、安心して子育てできる環境。それが地元の印象だ。一方で、住民、公共施設の高齢化が進む。価値観が多様化する中で、若い人たちに街の魅力を感じてもらうためには、今以上に発信力を高める必要性があると説く。「どう福祉や公共事業、インフラの整備をしていくか。クリエイティブな街にしていくために議会の『想像力』が大事」と言葉に力が入る。

 ○…掃除好きで読書が好きという「インドア派」。中学生の娘の母でもある。「外では立派なこと言っているけど、娘に対してはどうだか」と苦笑い。15年の議員生活で感じているのが、一人で仕事をしているのではないということ。「多くの方の協力が必要だし、時間がかかる場合もある。色々なところで議論してNT(ニュータウン)の再生、多摩を活性化させていきたいですね」。新議長として今後の抱負を語った。

多摩版の人物風土記最新6件

宿谷(しゅくや) 佳奈路(かなみ)さん

オカリナ奏者として10月に行われたハートフルコンサートに出演した

宿谷(しゅくや) 佳奈路(かなみ)さん

11月16日号

影近(かげちか) 卓大(たくだい)さん

パルテノン多摩で開催した「青空音楽療法&青空体操教室」の発起人を務める

影近(かげちか) 卓大(たくだい)さん

11月2日号

小川 真由美さん

永山団地名店会の「秋祭り」で実施された「車椅子卓球体験会」の指導を行った

小川 真由美さん

10月19日号

山田 証さん

10月8日に旧多摩聖蹟記念館で開催される「音楽の集い」に出演する

山田 証さん

10月5日号

永瀬 嘉平さん

10月から桜美林大学多摩アカデミーヒルズで生涯学習講座の講師を務める

永瀬 嘉平さん

9月21日号

荒木 喜美子さん

9月16日・17日に開催される「永山フェスティバル」の実行委員長を務める

荒木 喜美子さん

9月7日号

多摩版の関連リンク

あっとほーむデスク

多摩版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

縄文人の暮らし体験

縄文人の暮らし体験

火おこしにも挑戦

12月17日~12月17日

多摩版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年11月30日号

お問い合わせ

外部リンク